overdriveギター、楽器機材関連ブログ
2024/5/3
2024/5/3
メジャーキーのダイアトニックコードは7つの和音で構成され、主要の3和音と代理の機能を持つ4つの和音で構成されます。基本フォームを覚えることによって対応できる曲の幅が広がるでしょう
2024/5/3

これだけは覚えたい!メジャーのキーで登場するダイアトニックコード4種8フォーム

概要

メジャーキーのダイアトニックコードは7つの和音で構成され、主要の3和音と代理の機能を持つ4つの和音で構成されます。基本フォームを覚えることによって対応できる曲の幅が広がるでしょう。

このエントリーでは、超基本的な音楽の仕組みにも触れますが、なるべく難しいことは抜きにしてダイアトニックコードについて触れていきます。

ダイアトニックコードとは?

ダイアトニックコードとは、特定のキー(調)において、そのキーのスケール(音階)を構成する音のみを用いて作られる和音のことです。

例えば、Cメジャーキーの場合、Cメジャースケール(C, D, E, F, G, A, B)の音を用いて構築される和音がダイアトニックコードになります。

もう少し具体的に言うと、あるメジャーキーのメジャースケール上の音に下記画像のように一つ飛ばしずつで音を重ねて出来上がるコードがダイアトニックコードです。

これらは、

  • IM7(トニック)
  • Ⅱm7(サブドミナントの代理)
  • Ⅲm7(トニックの代理)
  • IVM7(サブドミナント)
  • V7(ドミナント)
  • Ⅵm7(トニックの代理)
  • Ⅶm7(♭5th)(ドミナントの代理)

の7つの基本コードに分類されます。ダイアトニックコードは、曲の調性を明確にし、和声的な進行において重要な役割を果たします。

ここで重要なのがダイアトニックコードが「特定のキー(調)において、そのキーのスケール(音階)を構成する音のみを用いて作られる和音」だということが重要で、特に転調や一時的な転調をしない曲ならば、このダイアトニックコードの7つの和音以外使わずに曲が作られることになります。

ダイアトニックコード4種8フォーム

実はメジャーキーのダイアトニックコードは4種類しかないです。先ほどあげたダイアトニックコードの種類をもう一度見てみましょう。

  • IM7(トニック)
  • Ⅱm7(サブドミナントの代理)
  • Ⅲm7(トニックの代理)
  • IVM7(サブドミナント)
  • V7(ドミナント)
  • Ⅵm7(トニックの代理)
  • Ⅶm7(♭5th)(ドミナントの代理)

よーく見てみると、

  • M7 (メジャーセブンス)
  • m7 (マイナーセブンス)
  • 7 (セブンス)
  • m7(♭5th) (マイナーセブンスフラットフィフス)

しかないので、実際にギターで押さえるコードとしては4種類覚えてしまえば、多くの曲を弾けるようになります。

また、それらのコードも「5弦から押さえるフォーム」と「6弦から押さえるフォーム」の2つずつの合計で4種8フォームおぼえて仕舞えば対応力もかなり広がるでしょう。

M7 (メジャーセブンス)

メジャーセブンスは、M7 とか △7、maj7、maj7th と表記されます。音楽の世界はここら辺の表記方法がかなり揺れているので、何も知らない人からしたら違うコードに見えてしまうかも知れませんが、全部同じコードの種類を指します。

実際の押さえ方は以下の通り。

m7 (マイナーセブンス)

メジャーセブンスは、m7 とか -7、min7、min7th と表記されます。メジャーセブンス同様に表記に揺れがあるので注意してくださいね。

実際の押さえ方は以下の通り。

7 (セブンス)

セブンスは、7 とか 7th、dom7、dom7th と表記されます。多くの場合は 7 だけで表現されますが、このコードにも表記に揺れがあるので注意してくださいね。

実際の押さえ方は以下の通り。

m7(♭5th) (マイナーセブンスフラットフィフス)

マイナーセブンフラットフィフスはハーフディミニッシュとも呼ばれ、m7(-5)とか、min7(♭5)、 ø 、ø7 など m7 との組み合わせの関係上、非常に多くの表記で表現されます。

実際の押さえ方は以下の通り。

できれば 5 弦 と 6 弦 の 12フレットまでの音も覚えちゃえば無敵です!

例えば、6弦の 3 フレット で押さえた M7 は GM7(ジーメジャーセブンス)なのですが、2フレットずらし、5 フレットで同じフォームで押さえれば AM7(エーメジャーセブンス)になります。

ということは、この4種8フォームを覚えてしまえば、12フレットまででざっくり言っちゃえば 100 個近くのコードが弾けるようになるということになります。(厳密には100個よりちょっと少ないけど)

そして、分数コード(オンコード)や、マイナーキーにしか登場しない特殊なコードを除けば、ほとんどの曲のコードを扱えることになるので、よりギターが楽しくなっちゃいます。

ってことで、12フレットまでの音を視覚化したのが下の画像です。頑張って覚えちゃいましょう。

overdriveホームカテゴリー探す