SONY / MDR-CD900ST 密閉型スタジオモニターヘッドホン

SONY MDR-CD900STは、1985年の発売以来、音楽業界で広く支持されているスタジオモニターヘッドホンです。このヘッドホンは、プロフェッショナルな音楽制作やモニタリングに特化して設計されており、正確でクリアな音質を提供します。そのため、レコーディングエンジニアやミュージシャンから高い評価を受けています。

MDR-CD900STは、5Hzから30kHzまでの広い周波数特性を持ち、低音から高音までバランスよく再生します。これにより、音楽の細部までしっかりとモニターでき、レコーディングやミキシングの際に欠かせないアイテムとなっています。

感度106dB/mW、インピーダンス63Ωの設計により、アンプやオーディオインターフェイスとの相性が良く、どんな環境でも高音質を維持します。この高感度設計により、微細な音までしっかりと拾い上げることができます。

40mmの大口径ドライバーユニットを搭載しており、豊かな低音と明瞭な中高音を実現しています。このドライバーユニットにより、ダイナミックレンジが広がり、音楽のあらゆるニュアンスを忠実に再現します。

MDR-CD900STは、プロユースを考慮した頑丈な設計が特徴です。ヘッドバンドやハウジングは耐久性が高く、長時間の使用にも耐えられます。この堅牢な作りは、スタジオやライブ現場での過酷な使用にも対応します。

イヤーパッドには高品質な素材が使用されており、長時間の使用でも快適に装着できます。また、軽量設計で頭部や耳への負担を軽減し、集中して作業ができます。この快適性により、長時間のレコーディングやモニタリングでも疲れにくくなっています。

MDR-CD900STは、プロフェッショナルのスタジオモニターヘッドホンとして、長年にわたり業界標準として君臨しています。日本国内外の多くのスタジオや放送局で採用されており、その信頼性と音質の高さが証明されています。

音楽制作だけでなく、放送業界や映画製作、さらにはホームスタジオでの使用にも適しています。あらゆる音響環境で、その優れた音質を発揮し、クリアなモニタリングを可能にします。

• 型式: 密閉ダイナミック型
• ドライバーユニット: 40mm
• 感度: 106dB/mW
• インピーダンス: 63Ω
• 再生周波数帯域: 5Hz - 30kHz
• 最大入力: 1000mW
• コード長: 2.5m
• プラグ: ステレオ標準プラグ
• 質量: 約200g（コード含まず）

SONY MDR-CD900STは、プロフェッショナルなスタジオモニターヘッドホンとして、音楽制作やモニタリングに欠かせないツールです。その優れた音質、快適な装着感、頑丈な構造により、長年にわたり多くのプロフェッショナルに支持されています。音楽制作の現場でその真価を発揮するMDR-CD900STは、信頼性の高いヘッドホンを求めるすべてのユーザーにとって理想的な選択です。興味がある方は、ぜひその音質を体験してみてください。

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